Smile Delight Gratitude s
笑顔・喜び・感謝あふれる
まちづくりと地球社会へ
四季折々の美しい風景やおいしい食べ物を、
先人が培ってきた多彩な産業や技術を、
わたしたちが幸せを感じられる日常を、
これから先も、ずっとずっと残していきたい。
2015年、国連サミットで採択された「SDGs」は、
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓い、
世界のみんなが取り組んでいます。
そのために、わたしたちができることもたくさんあります。
これならできそう? できるかも!
世界のみんなで取り組む「SDGs」と、
それにつながる百歳長寿のまち、
京丹後市の「S(Smile 笑顔)D(Delight 喜び)G(Gratitude 感謝)s」。
わたしたちの「SDGs」あふれる日々を次世代へつなぐため、
きょう、たんごで始めてみませんか?
お知らせ
SDGs取組事例
「京丹後市SDGs推進市民会議」のみなさんの取組事例をご紹介します。
-
企業株式会社マルキ建設
公共工事で出る建設残土を荒廃農地に活用、米粉の生産も 「アトツギ甲子園」で最優秀賞を受賞した建設事業者の思い
-
団体まんぐるわ三重・森本
地域を元気にしようと、低農薬、有機質肥料の野菜を栽培し、加工品を製造。「大変だけど、みんなでやると楽しい」
-
企業Seat Table
噛みにくい、飲み込みにくい人にも食べやすい「やわらかメニュー」を提供 「食べることが生きる力に」
-
団体琴引浜鳴き砂文化館
国の天然記念物、琴引浜の「鳴き砂」や漂着ごみを展示、「海の環境保全の大切さを知ってほしい」
-
地域琴引浜の鳴き砂保護活動
「日本有数の鳴き砂の浜をみんなで守っていこう」国の天然記念物、琴引浜の漂着ごみを住民らの手で回収
-
団体きもの古~いマーケット事務局(羽衣ステーション)
家庭で眠る古い着物や小物を再活用 着物文化の発信にも取り組む「きもの古~いマーケット」
SDGs未来都市に選定
SDGs未来都市とは、SDGsの理念に沿った基本的・総合的取組を推進しようとする都市・地域の中から、特に、経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通して持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市・地域として選定されるもので、京丹後市は2021年に選定されました。
笑顔・喜び・感謝 あふれる
まちづくりと地球社会へ
京丹後市は「SDGs未来都市」に選定されたことを受け、2022年10月、「SDGsとともに創生・発展するまちづくり推進条例」を制定しました。この条例は、市民や行政、関係機関が手を携え、「SDGs」で掲げる「誰ひとり取り残さない」という基本理念や目標を共有しながら、未来に続くまちづくりを進めていくことを目指しています。京丹後市の資源や産業、先端技術を生かして、人と人とが笑顔でつながり、お互いに感謝しながら、日々幸せを実感できるまちをつくっていく。そんなまちづくりの輪が広がっていくことを願っています。